会社案内

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会社概要

商号
株式会社 カミーノ
本社
〒107-0062 東京都港区南青山1-10-4
南青山NKビル 7F
TEL
03-6661-3151
FAX
03-3403-9161
事業内容
  • 環境配慮型素材『PAPLUS®(パプラス)』製品の企画・開発・製造・販売
  • バイオプラスチック製品の企画・開発・販売
  • 紙リサイクル製品の企画・開発・販売
設立
平成27年(2015)4月
代表取締役
深澤幸一郎
 

チーム紹介

[ 設立者 代表取締役 ]深澤 幸一郎(ふかさわこういちろう)

(略歴)大学卒業後、外務省に入省。本省(北米第二課、国連行政課、海外広報課)、在イギリス日本国大使館、在ガーナ日本国大使館等に勤務。在職中、途上国勤務において内戦や誘拐事件における邦人保護を経験するとともにアフリカや東南アジアのゴミ廃棄問題に強い関心を持つ。2002年に退職後、日本企業の海外向けPRマーケティング会社を設立。2015年に環境配慮型素材ベンチャーである株式会社カミーノを設立し現在に至る。山梨県出身。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。ケンブリッジ大学修士。趣味は英語落語。日本伝統の庶民の笑いを世界に広めるべく国内外で公演を行っている。

[ 取締役 ] 鍵本 政彦(かぎもと まさひこ)

大学卒業後、約24年間ファッション企業にて販売・営業を経たのちブランド事業・プロモーション業務・Eコマース事業の統括業務を歴任。独立後、ファッションに関わるイベント・プロジェクトに参画すると同時に、複数社のコンサルティング・業務サポートに携わる。広島県出身という縁もあり、FANO・ONGAESHIプロジェクトをサポートするかたちでカミーノとの関わりがスタート。その後、カミーノのビジョンに賛同し取締役に就任。立命館大学経営学部卒業。

[ 共同設立者、Yukon Partners Pte.Ltd. 代表、
化学博士 ]
Dr. Klaus May(Dr. クライス マイ)

ボストン・コンサルティング・グループにて化学分野の専門コンサルタント、オランダABN AMRO 銀行ヘルスケア部門責任者等として活躍、現在では化学分野に特化した経営コンサルタントとして活躍しながら、投資家としても各国の化学系ベンチャーの支援をしている。世界のプラスチック製品市場動向に詳しく、欧州をはじめとする海外取引を主に担当。ミュンヘン大学博士(化学)、INSEAD(フランス)(MBA)。ドイツ、マンハイム出身。

[ 技術顧問、小松技術士事務所所長・ものづくり名人 ] 小松 道男(こまつ みちお)

公益社団法人日本技術士会フェロー 。平成2年度技術士第二次試験史上最年少合格(当時27歳)。昭和58年社団法人日本機械学会畠山賞受賞。平成23年フランス共和国ローヌ・アルプ州クラスター親善大使就任。2012年米国国務省、NASA(米国航空宇宙局)、USAID(米国国際開発庁)、NIKE社主催LAUNCH:BEYOND WASTE Forumで最高賞Innovator of Innovators受賞(米国ベンチャー企業共同創設者として)。平成29年文部科学大臣表彰科学技術賞(技術部門)受賞。第7回ものづくり日本大賞内閣総理大臣賞受賞(ものづくり名人の称号授与)。第1回(令和2年度)気候変動アクション大賞受賞(環境大臣表彰)。一般社団法人型技術協会第30回(令和2年度)技術賞受賞。平成30年政府主催ものづくり展(国立科学博物館)ポリ乳酸作品が招待出展。第10回世界水族館会議「Pollution of the Water Planet」基調講演。平成31年政府広報誌We Are Tomodachi、令和2年政府広報誌Highlighting JAPANインタビュー記事掲載(内閣府大臣官房政府広報室)。令和2年首相官邸公式Youtube 日本の海洋プラスチックごみ削減取組み事例に出演(再生回数106万回)、欧米でTVCM放送。植物由来生分解性樹脂のポリ乳酸(PLA)射出成形の世界的第一人者として、日本、米国、ドイツ、フランス、英国、オランダ、スイス、カナダ、中華人民共和国、韓国、ブラジル連邦共和国で特許権(特許発明総数293個)、意匠権3件、商標権1件を保有。国立福島高専機械工学科首席卒業。

New Biodegradable Material Reduces Plastic Waste / The Government of Japan - JapanGov –
環境に優しいプラスチックの普及 | May 2020 | Highlighting Japan (gov-online.go.jp)

[ FANOプロデューサー ] 田辺 三千代(たなべ みちよ)

静岡県生まれ。文化服装学院デザイン科卒業後パリ遊学。アパレル会社プレスを経てメンズデザイナー菊池武夫と共にTAKEO KIKUCHIブランドをチーフプレスとして支える。山梨県西湖のCAFÉ Mオーナー兼プロデューサー、株式会社ジュンPR室顧問などを歴任。現在世界中で販売されている環境にやさしくスタイリッシュな紙の皿WASARAを発案・プロデュース。2015年、 広島の原爆の子の像に世界中から贈られる千羽鶴をリサイクルし作成した扇FANOを発案。現在WASARA、FANO等リサイクル、サスティナブルをテーマにしたプロダクツのプロデューサーとして活動している。

WASARA公式ページURL
http://www.wasara.jp/
FANO公式ページURL
http://fano.jp/
 

沿革

平成27(2015)年

4月東京都港区に設立。

8月広島市に折り鶴再生製品FANOを寄贈。8月6日の平和記念式典において外交団等の来賓に記念として配布される。
以降、伊『フェラーリ』や『Takeo Kikuchi』、『Sacai』 などのファッションブランド等がノベルティとして採用。

平成28年(2016)年

5月スペインのファッションブランド『Sybilla』が折り鶴レーヨンのコレクションを発表。

平成29年(2017)年

5月JR広島駅2階、新たに生まれ変わる広島駅を表現したウォールアート「REBORN HIROSHIMA Sta.」に広島の歴史を表現したイラストとともにFANOを展示。

12月紙を原料としたサスティナブル新素材開発プロジェクトを発足。

平成30年(2018)年

11月紙と植物由来生分解樹脂の複合素材の試作品が完成。

平成31年(2019)年

7月紙繊維含有植物由来生分解樹脂PAPLUS®(パプラス)を一般公開。

令和2年(2020)年

5月知的障がいのあるアーティストが描くアート作品をプロダクトに落とし込み、社会に提案するアートメゾンブラン『HERALBONY』とのコラボFANOを発表。

7月オーガニック化粧品ブランドの『ニールズヤード』がPAPLUS®マルチエコカップを採用。

令和3年(2021年)

1月投資型クラウドファンディングサービス『ファンディーノ』において、バイオプラスチック事業拡大を目的とした資金調達を実施。

4月『山梨中央銀行』様にPAPLUS®製品を含むバイオプラスチック製品を納入。環境配慮型素材製品事業がスタート。

7月テレビ東京系列 ⽇経スペシャル「ガイアの夜明け」にて、弊社製品PAPLUS®が紹介される。

10月オフィシャルサイトオープン、『IFFT/インテリア ライフスタイル リビング2021』出展などPAPLUS®の営業が本格化。

12月PAPLUS®初の一般消費者向け商品「プラスチックフリータンブラー」のデリバリー開始。

 

社会貢献活動

折り鶴再生プロジェクト
「ONGAESHIプロジェクト」

広島市平和記念公園内の「原爆の子の像」には、平和への願いを込めた千羽鶴が、国内外から毎年1千万羽、重さにして10トンも贈られてきます。

 

これらの折り鶴を再生紙や再生繊維をはじめとする再生製品として蘇らせ、世界各地での平和イベントや教育の現場で、平和のシンボルとして使って頂くために「ONGAESHI(恩返し)プロジェクト」を発足しました。

ONGAESHIプロジェクトでは、毎年8月6日に行われる広島市平和記念式典、世界的なファッションデザイナー高田賢三氏主宰の東北復興チャリティ「起き上がりこぼしプロジェクト」、ウクライナ(キエフ市チェルノブイリ博物館)での平和教育イベントおよび日本漫画家協会様との協力よる漫画ワークショップ、ハワイ真珠湾の戦艦ミズーリ号での日米平和折り鶴寄贈式等を企画、協賛などを行ってきています。

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