2019年12月10日 PAPLUS®(パプラス) 販売開始(プレスリリース)

環境配慮型素材開発ベンチャーの株式会社カミーノ、紙とポリ乳酸を複合した植物由来生分解性新素材PAPLUS®を発表。牛乳パック等廃棄紙を循環利用し、石油由来樹脂成分ほぼ0%を実現。

リサイクル素材開発ベンチャーの株式会社カミーノ(本社:東京都港区、代表取締役:深澤幸一郎、以下カミーノ)は、紙と植物由来生分解性樹脂(ポリ乳酸)を複合した低環境負荷の新素材PAPLUS®(パプラス)を開発しました。本製品は、牛乳パックや企業排出古紙をトウモロコシやサトウキビ由来の生分解性樹脂(ポリ乳酸)を複合させることで、石油由来樹脂成分をほぼ0%に削減すると同時に、紙の資源循環を実現することが可能なバイオプラスチック成形品です。

これまでポリ乳酸等のバイオプラスチックは、耐熱性や耐久性、そして成形の難しさなどが指摘されていましたが、これらの課題を、生分解性プラスチック成形の第一人者である小松技術士事務所の特許技術を活用することにより克服し、大量生産が可能となりました。本製品は、まず食器や容器、日用品、建築資材、自動車内装材等での用途を見込んでいます。

本年10月には、バイオプラスチック製品への代替需要の大きい欧州で開催された世界最大規模のプラスチック見本市K2019(於:ドイツ・デュッセルドルフ)にて、PAPLUS®の成形品を展示し、好評を得ました。現在までに、欧州系化粧品メーカー、日用品メーカー向け等に試作品を製作しており、来年前半には商品化を予定しています。

なお本製品は、2019年12月5日(木)から7日(土)まで開催される「エコプロ2019」(会場:東京ビッグサイト)の当社ブースに展示します。

PDF版はこちらからダウンロードできます。

Press Release PAPLUS® 10.12.2019